コロナショックも平常運転

皆さん、お久しぶりです。メカです。

 

連日連夜止まらない、新たなコロナ感染のニュース。

在り来たりな意見は出尽くしているので、天邪鬼よろしく

捻くれた話を一つ。

 

我々、一部を病んだ者からすると

コロナで騒ぐ人種が、ひどく滑稽に見える時がある。

 

たとえば・・・

引きこもりの、とある人は・・・こう笑うだろう。

「外に出るから貰うんだろw」と

お前の面倒を見る為に、こっちが出とるんじゃ!という正論もむなしく

耳には届いておりません。

 

が、しかし

メカには許せん事が一つあるのです。

それは、以前に働いていたとある物流系でのお仕事で。

当時、メカには親しく話をしていた同僚が居ました。

彼は、若干年上ではあったものの、気さくな人柄・共通の趣味で

直ぐに打ち解けていました。

しかし、それだけではなく。

これはメカが一方的に思っていた事なのですが

彼は事故で足の自由が利かず杖歩行(など)での出勤。

その姿に励まされていたのです。

自身は、パニックで彼とは決定的に違う物ではありますが

彼が居るからこそ怖くなかったのです。

 

それが、最近

かつての同僚から連絡が入り

この「仕事すらも自粛せぇや」のムードの中

只管に、杖をつき職場に向かう彼を見た。との一報が。

普通の人であれば

自分の車でチャチャっと職場まで行くものを

彼は公共機関を使い、人の倍近くの時間をかけて職場にやって来る。

何もない当時であれば「何時もご苦労様です!」で済む話だが・・・

 

一つ言わせてくれ。

「おい!クソ上司、彼の事をまともに考えているのか!」

 

他の職員と比べると、彼は人一倍リスキーな出勤である。

無論、電車などを多用するサラリーマンや学生も

そのリスキーを被っているが・・・

その職場内での事を考えると、やはり

一番可能性を感じてしまうのである。

 

しかし、同時にこうも思う。

 

このコロナショックの時世

それでも平常運転で仕事に向かう彼のタフネスは

やはり、見習うべきなのか。

 

「ニッポンジン、マジメネ!」

「ダカラ、コロナ、ウツサレル」

とか言われてますよ!きっと!

 

いい加減、平常運転にも無理があるでしょ。

さっさと方針転換すりゃよかったものを・・・。

 

と、思うメカなのです。